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2014年06月20日
くだもの
                 くだもの

    (c)La plume d'oie 2014

洗者聖ヨハネの日(6月24日)はイチゴの摘み時  というのはフランスの北方やベルギーに伝わる農作業に関する諺のひとつ。

でもこの時期になるとやはりサクランボでしょうか?


        くだもの

聖リュファンの日(6月14日)には、庭はサクランボで満たされる。

パリだと、結構サクランボがなっている木があり、鳥がいち早くついばんで木の真下は種だらけに。

東京では枇杷も色づいてきましたが、これも熟れてくるとカラスがよく狙っています。飛びながら種を吐き捨てるので、頭上注意です!
枇杷は比較的温暖な地に育つので、パリでは緯度が高すぎて見かけず、南仏のニースではあちこちで沢山実がなっていました。くだものとしてはパリでもスーパーや朝市では売られています。でも日本の枇杷の方がずっと美味。手間暇かけてますから、お値段もお高いですが...

先月の記事で書いた銀座のマロニエ。木によって「マロニエ」、「トチノキ」と名札がかかっているのを発見。実の方は...花が咲いていた割にはその痕跡があまり見られません。また今度確認してみましょう。



投稿日 2014年06月21日 16:10:38
最終更新日 2014年06月21日 16:10:38
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