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2016年07月01日
今年の文月の趣
カテゴリ : [案内望遠鏡]


夏の風物詩
 〜今年もまもなく朝顔市〜

   今年の文月の趣

陰暦七月の異称は文月で、ふづき、ふみつき、などと読む。
秋の季節を運んでくるという事になっているが、実際の七月初めは梅雨明け前である。
昨今はその上、いやに暑い。摂氏三十度を軽く超え、極端な夕立が雷と共に襲ってくる。
日傘の影が薄物の着物を包むのを拝むなんぞは、とても無理だ。
暑さも然り乍ら、バケツをひっくり返したような突然の雨にあったらたまらぬだろう。
軒下の吊忍にガラスの江戸風鈴も、そんな雨には取り込まなければ悲惨な状況になる。
ただただ、暑いばかりの趣のない夏になってしまったなぁ。と、蚊やりに火をつける。
どっこい、この渦巻の蚊取り線香は古めかしいようだが、人気者だという。
入谷の朝顔、浅草のほうずき市以外にも、各地でそれらの市がたって夏を知らせる。
あぁ なつだねぇ〜 なんて言いながら、団扇で蚊を追いながら冷えたビールでも
スイカでも口にしてみたい。
熱帯雨林はこんな雨が毎日降るのかねぇ〜 なんて言いながら窓をぴしゃりと閉めて
涼しい空調の下、熱い茶をすすっているんじゃぁ…  夏の趣は何処へやら



どうも最近ネット回線の不都合に振り回されるのでいささか辟易。
まっ ルーターも幾分ロートルになり、ここいらでテコ入れを考慮中。
そんな訳で記事も不規則掲載になりがち。 とは言え、ポチポチと、
間延びしつつの、これまた間をうねりながらの、と、参ろうと存ずる!
やるまいぞ やるまいぞ。 やるまいぞ やるまいぞ。













投稿日 2016年07月06日 0:39:02
最終更新日 2016年07月06日 0:39:57
修正