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2014年01月20日
大寒
2014年バージョンの鵞毛庵製フランスの諺の暦の1ページ目の1月は「ご公現祭の雪は豊作をもたらす」という意味の諺を選びました。



      大寒

Neige à l’Epiphanie, le grenier sera rempli.
ご公現祭に雪が降ると、納屋はいっぱいになる。

ご公現祭とは、キリスト誕生を祝って東方から三博士がやってきた日を記念した日(1月6日)。

大寒   四谷の聖イグナチオ教会にて  馬小屋にかしずく三博士

フランスではそれに因んだガレット・デ・ロワというパイ菓子を頂く習慣があります。そのお菓子にはフェーヴと呼ばれる陶製の小さな人形が入っていて、王冠と共に売られていて、フェーヴを当てた人が王様に選ばれるというお遊び付。もともとはキリスト教以前からある冬至の行事だったものが由来だとか。そして、やはり古くからの風習で、正月飾りとしてのヤドリギを諺に添えました。常緑なので生命やら永久やらのシンボルです。

                        大寒

暦がすすんで二十四節気の24番目は大寒。1年で一番さぶ〜い日とされてます。

フランスでも1月20日過ぎのこの時期はちょっとゆるんだ寒さがぶり返して寒波襲来となり、言い伝えにも寒さに要注意を促すものが目立ちます。中には、凍土によって雑草の始末の手間が省けるなんていうのも。
七十二候では大寒にはフキノトウが蕾を出し、沢に氷が厚く張りつめ、鶏が卵を産み始め、滋養強壮に寒卵を食したりするのですが、大寒卵はさらに金運も招くとか!
ガレットのフェーヴを当てた人はその一年幸運や金運良しとされてますが、今年はフェーヴ当たらなかったので大寒卵を食べようかしら....
投稿日 2014年01月21日 14:19:34
最終更新日 2014年01月21日 14:19:34
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