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2006年10月20日
半蔀
カテゴリ : [鵞毛庵能の花シリーズ]
三余堂が「半蔀」のシテをつとめるのに合わせて、その題材となった源氏物語の夕顔の歌「心あてにそれかとぞ見る白露の 光添へたる夕顔の花」に挑戦。
夕顔は蔀戸を半分押し上げた室内におり、その蔀戸には夕顔の花が絡んでいる。その隙間からちらりと覗いた影。それを光源氏だと確信して扇に歌をしたためたという。
その瞬間を表現したくとも、なかなか思い通りにままならず。
(c)鵞毛庵 La plume d'oie
夕顔は蔀戸を半分押し上げた室内におり、その蔀戸には夕顔の花が絡んでいる。その隙間からちらりと覗いた影。それを光源氏だと確信して扇に歌をしたためたという。
その瞬間を表現したくとも、なかなか思い通りにままならず。
(c)鵞毛庵 La plume d'oie
投稿日 2007年01月10日 10:42:18
最終更新日 2007年01月10日 10:43:05
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