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三余堂 小玉三郎
鵞毛庵 五木田摩耶
カリグラファー
1977年よりパリ在住
2009年より活動拠点を東京に移す
国立ルーヴル高等学院にて東洋美術史専攻
「能の花」と題して、能の詞章の仏訳をもとにシリーズで制作するほか、日本カリグラフィースクール等でカリグラフィーの指導にあたる
カリグラファーズ・ギルド会員
2009年01月20日
カテゴリ : [鵞毛庵能の花シリーズ]
昨年末は腱鞘炎と多忙につき、鵞毛庵担当の記事を編集中のままとして、年を越してしまいました。いやはや。
今年は年明けすぐ、久しぶりのかなりな寒さに見舞われて巴里はすっかり雪景色に。そして連日気温は氷点下だったため、積もった雪が凍りついて溶けないままでした。ここ数日、やっと気温も上昇。
雪のパレロワイヤル庭園
腱鞘炎は当分完全に治ることはなく、仲良く付き合っていかねばなりません。そこでせっせと中華街の鍼医通い。
鉛筆やボールペンで普通に字を書くのが非常に困難なのですが、幸い、カリグラフィーはペンを持つ指先の動きがかなり固定されているからか、多少は書けるので毎年恒例のお書初めをいたしました。
今年のお題は「生」。
L'essentiel n’est pas de vivre, mais de bien vivre
大切なのは生きることではなく、良く生きることである。
プラトンの格言です。
庵主のこのお書初めを見た友人曰く、「よく生きるなんてつまんない。長く生きる方が絶対いい!」。
いろんなこといっぱいやって、いろんな目にあって、山あり谷ありの繰り返しの人生が絶対楽しいと。
赤塚不二夫風に最終的には辻褄があっていれば、人生「これでいいのだ」!
そして、おいしいものもいっぱい頂かなくちゃ!と、今年もまづはひたすらガレット・デ・ロワをぱくついている庵主です。
今年は年明けすぐ、久しぶりのかなりな寒さに見舞われて巴里はすっかり雪景色に。そして連日気温は氷点下だったため、積もった雪が凍りついて溶けないままでした。ここ数日、やっと気温も上昇。
雪のパレロワイヤル庭園
腱鞘炎は当分完全に治ることはなく、仲良く付き合っていかねばなりません。そこでせっせと中華街の鍼医通い。
鉛筆やボールペンで普通に字を書くのが非常に困難なのですが、幸い、カリグラフィーはペンを持つ指先の動きがかなり固定されているからか、多少は書けるので毎年恒例のお書初めをいたしました。
今年のお題は「生」。
L'essentiel n’est pas de vivre, mais de bien vivre
大切なのは生きることではなく、良く生きることである。
プラトンの格言です。
庵主のこのお書初めを見た友人曰く、「よく生きるなんてつまんない。長く生きる方が絶対いい!」。
いろんなこといっぱいやって、いろんな目にあって、山あり谷ありの繰り返しの人生が絶対楽しいと。
赤塚不二夫風に最終的には辻褄があっていれば、人生「これでいいのだ」!
そして、おいしいものもいっぱい頂かなくちゃ!と、今年もまづはひたすらガレット・デ・ロワをぱくついている庵主です。
投稿日 2009年01月20日 21:07:45
最終更新日 2009年01月20日 21:07:45
【修正】
2009年01月01日
カテゴリ : [案内望遠鏡]
恭賀新年
冷たい北風の吹く 東京の元日。三余堂窓から 遥拝にて初詣終了。
気持も新たに 2009年の朝を迎え 思うこと。
旧臘、弁当に折り込まれた料亭の用紙の一言。
花は色 人はこころ と…
隅にも一言 季節により内容が変わります!
冷たい北風の吹く 東京の元日。三余堂窓から 遥拝にて初詣終了。
気持も新たに 2009年の朝を迎え 思うこと。
旧臘、弁当に折り込まれた料亭の用紙の一言。
花は色 人はこころ と…
隅にも一言 季節により内容が変わります!
投稿日 2009年01月01日 0:01:45
最終更新日 2009年01月01日 0:01:45
【修正】
カテゴリ : [管理担当]
三余堂 小玉三郎
さんよどう こだまさぶろう
1948年 東京生
能楽師観世流シテ方
令和より体調不良につき休筆
以降 にかい庵 小玉玄華
案内望遠鏡に随時記事投稿
鵞毛庵 五木田摩耶
がもうあん ごきたまや
カリグラファー
1977年よりパリ在住
2009年より活動拠点を東京に移す
国立ルーヴル高等学院にて東洋美術史専攻
「能の花」と題して、能の詞章の仏訳をもとにシリーズで制作するほか、日本カリグラフィースクール等でカリグラフィーの指導にあたる
カリグラファーズ・ギルド会員
投稿日 2019年05月02日 23:35:42
最終更新日 2019年05月02日 23:35:58
【修正】