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2008年12月31日
カテゴリ : [案内望遠鏡]
鵞毛庵の記事がなかなか 上がってこない。
ケンショウ炎で ゴミ捨てもままならないらしい。姪が大掃除の助っ人に出かけた。
今頃は 暮にしては暖かなパリでの年越しの準備。
腱鞘炎は手や指の過労によって起こるという。 鵞毛庵にとっては 職業病だ。
まずいことである。
関節をまたいで 骨に付いている筋肉と、骨との付着部分を腱という。
そこが滑らかに動くように外側から包んでいる部分を腱鞘というのだそうだ。
ケンのさや、ということだ。この鞘を使いすぎて腫らしたってことか???
昨今、耳にするコンドロイチンだの、IPA(イコサペンタエン酸)だのが 腱鞘炎には効き目があるらしい。
『 …コンドロイチンは 加齢と共に生体内で減少し、生成する量も減って参りまぁ〜す。
ネバネバ食品、フカヒレ、すっぽん、牛テールからも摂れまぁ〜す。こちら サメの軟骨から精製しましたサプリメント… 』
と、やっていた。
IPAはサンマの宣伝で聞いたし、
カルシウムをとって筋肉を動きよくしろ、と 牛乳屋のチラシにあった。
いくら パリの空の下 青魚を焼いて、納豆とひじきの煮つけを食っていても
加齢には勝てぬ庵主なのか。
ともあれ この一年 能楽さんぽに御付合いを頂き、有難く感謝申し上げると共に
各位に置かれまして 明年が多幸の日々となられますよう 祈り上げる次第で 御座候!
2008 近隣で見た季節
節分の朝 2008
花散る 2008
見つけた秋 2008
ケンショウ炎で ゴミ捨てもままならないらしい。姪が大掃除の助っ人に出かけた。
今頃は 暮にしては暖かなパリでの年越しの準備。
腱鞘炎は手や指の過労によって起こるという。 鵞毛庵にとっては 職業病だ。
まずいことである。
関節をまたいで 骨に付いている筋肉と、骨との付着部分を腱という。
そこが滑らかに動くように外側から包んでいる部分を腱鞘というのだそうだ。
ケンのさや、ということだ。この鞘を使いすぎて腫らしたってことか???
昨今、耳にするコンドロイチンだの、IPA(イコサペンタエン酸)だのが 腱鞘炎には効き目があるらしい。
『 …コンドロイチンは 加齢と共に生体内で減少し、生成する量も減って参りまぁ〜す。
ネバネバ食品、フカヒレ、すっぽん、牛テールからも摂れまぁ〜す。こちら サメの軟骨から精製しましたサプリメント… 』
と、やっていた。
IPAはサンマの宣伝で聞いたし、
カルシウムをとって筋肉を動きよくしろ、と 牛乳屋のチラシにあった。
いくら パリの空の下 青魚を焼いて、納豆とひじきの煮つけを食っていても
加齢には勝てぬ庵主なのか。
ともあれ この一年 能楽さんぽに御付合いを頂き、有難く感謝申し上げると共に
各位に置かれまして 明年が多幸の日々となられますよう 祈り上げる次第で 御座候!
2008 近隣で見た季節
節分の朝 2008
花散る 2008
見つけた秋 2008
投稿日 2008年12月31日 0:36:13
最終更新日 2008年12月31日 0:36:13
【修正】
2008年12月20日
2008年12月01日
カテゴリ : [案内望遠鏡]
今年は締めくくりの月に入る。陰暦12月も様々の異称を持つ。
僧も馳せ走る慌ただしい月だからと 師走というのはお馴染だ。
極月、ごくげつとも云う。駐車場の看板ではない。
ちなみに駐車場では 月極 となり、つきぎめと読むので念のため。
最近の温暖化傾向ではしっくりと来ないが、 春を待つ、春待月と記されもする。
冬至の後に 狩猟の獲物を神に供えた祭りの《臘 ろう》 から 年の暮れを ロウという。
臘月は もっとも日が短くなり、月初めは冬至より早く日の入りが来る。
街は 当たり前のようにクリスマスの飾りがなされ、さして 慌ただしく追われるつもりがなくても
そそくさと 歩かなくては信号を渡りきることが出来ないような気になる。
これが 師走なのだ。
さてさて、去年は… 文字を読む 過去の日記 2007 12
その前の年は… 食後の一服は世界さんぽ 過去の日記 2006 12
と案内望遠鏡を振り返ってみる。
ふぅ〜ん 変わりばえしねぇなぁ と思いつつ、咲き始めた山茶花を深夜の窓から覗く。
暗い冷気のなかで サザンカ咲く 臘月朔日のヤマボウシ
天空に輝く オリオンも 変わりばえしねぇなぁ と三余堂を見下ろしていた。
僧も馳せ走る慌ただしい月だからと 師走というのはお馴染だ。
極月、ごくげつとも云う。駐車場の看板ではない。
ちなみに駐車場では 月極 となり、つきぎめと読むので念のため。
最近の温暖化傾向ではしっくりと来ないが、 春を待つ、春待月と記されもする。
冬至の後に 狩猟の獲物を神に供えた祭りの《臘 ろう》 から 年の暮れを ロウという。
臘月は もっとも日が短くなり、月初めは冬至より早く日の入りが来る。
街は 当たり前のようにクリスマスの飾りがなされ、さして 慌ただしく追われるつもりがなくても
そそくさと 歩かなくては信号を渡りきることが出来ないような気になる。
これが 師走なのだ。
さてさて、去年は… 文字を読む 過去の日記 2007 12
その前の年は… 食後の一服は世界さんぽ 過去の日記 2006 12
と案内望遠鏡を振り返ってみる。
ふぅ〜ん 変わりばえしねぇなぁ と思いつつ、咲き始めた山茶花を深夜の窓から覗く。
暗い冷気のなかで サザンカ咲く 臘月朔日のヤマボウシ
天空に輝く オリオンも 変わりばえしねぇなぁ と三余堂を見下ろしていた。
投稿日 2008年12月17日 3:17:48
最終更新日 2008年12月17日 3:18:19
【修正】