http://nogakusanpo.maya-g.com
記事移動
2010年05月29日
展覧会のご報告  2
今回は和紙を使った作品も。
                      展覧会のご報告  2   セ・フィニ La plume d'oie(c)鵞毛庵2010

邦題には「なげき」とされていることも。自分の下を去っていってしまった女性を後悔している男心の歌。展覧会のご報告  2 恋心 La plume d'oie(c)鵞毛庵2010

恋なんて〜なんになるの〜で有名な歌。原曲では恋なんて売れない、買えない。AMOURを燃やして破ってコラージュしたのは中国の紙。
愛の賛歌 La plume d'oie(c)鵞毛庵2010   展覧会のご報告  2
神が愛し合う者たちをめぐり合わせる 

この歌は本当はとっても激しく悲しい歌なのですが、日本での一般的なイメージがどうも違い、結婚式などで歌われることが多いとか。実は、不倫の恋から生まれた歌で、たとえ何がどうだっていい、愛し合う二人を神様がめぐり合わせてくれたんだから、ということなのです。

今月は能の花シリーズとはちょっと違ったものを、先日の「シャンソンを描く」シリーズからご紹介しました。
投稿日 2010年05月29日 12:54:02
最終更新日 2010年05月29日 12:58:00
修正