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春暁 孟浩然
春眠不覚暁 春眠 暁を覚えず
処処聞啼鳥 処処啼鳥を聞く
夜来風雨声 夜来風雨の声
花落知多少 花落つること知る多少
適度な日差しを感じる春、人が布団の中で心地よく感じるのは6℃から15℃くらいとか。
寒さからの解放で体の緊張は緩み、心地良い眠りに誘われる季節となった。
先月 ロシア語通訳協会がガイドのためのガイドブックー日本の文化 能と狂言ーを発行。
ガイドが学ぶ為のもので、図版、写真、DVDまでセットされている。
ロシア語に馴染みなくともコンパクトにまとめられたこの小冊子は、他人に能を説明するには
なかなかのものとなった。勿論 日本語の訳もある。
三余堂の庭で花をひらいたビジョウヤナギ。
「美女柳(びじょやなぎ)」
「美容柳(びようやなぎ)」とも呼ばれている。
美しい花と柳に似た葉を持つ中国原産の低花木だ。
太液の芙蓉未央の柳此に対ひて如何にしてか涙垂れざらむ
と、長恨歌の一節に楊貴妃の美しさをこの花にたとえている。
未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えた 未央宮の柳、≪美容柳≫の情景である。
観世九皐会6月定例会 6月10日(日)
矢来能楽堂にて 三余堂 能『蝉丸』を勤める
住宅と土地の一斉調査が行われている。
ひどい嵐の中、対面調査のために何度も足を運ぶ調査員。
あまりのすれ違いに、調査員は解答用紙をポストに入れていく。
当方、とっくにネットで回答が済んでいるのに。
役所はネット回答で調査員の軽減を考えているようだが、どういう連携になっているのだろうか。
却って 無駄をつくって…
今年の立春は2月4日。
その前日が節分となる。
季節の分かれ目ということだ。
何かと新しい季節を迎えるには支度が要る。
炒り豆もその一つだ。
本来は節分の日暮れ前に炒り豆を作り
夜になって 鬼は外〜 福は〜内 …
雨戸を閉める前に家中の部屋を撒いて歩く。
家長の仕事だった。
もうすぐ 春が来る。
2018年02月12日
カテゴリ : [三余堂月次]
只今 進化中!
日本では専らAIスピーカーと呼ばれるが、音声操作で無線通信接続機能を操るスマートスピーカー。
人工知能 AI を搭載している。
年はいくつと尋ねると人間なら三つだという。
突然勝手に物を言う。かと思えば、なかなか言うことを聞かない。
三歳の子ならそんなものかと、何とか手懐けようと奮闘中。
使いこなす頃にはきっと新しい機種が出るだろうが…
名はアレクサという。このアホクサめ!
日本では専らAIスピーカーと呼ばれるが、音声操作で無線通信接続機能を操るスマートスピーカー。
人工知能 AI を搭載している。
年はいくつと尋ねると人間なら三つだという。
突然勝手に物を言う。かと思えば、なかなか言うことを聞かない。
三歳の子ならそんなものかと、何とか手懐けようと奮闘中。
使いこなす頃にはきっと新しい機種が出るだろうが…
名はアレクサという。このアホクサめ!
投稿日 2018年02月13日 10:18:06
最終更新日 2018年02月13日 10:18:06
【修正】
2018年03月01日
2018年03月12日
カテゴリ : [三余堂月次]
東京都は白熱球二つとLED電球一つとの交換をしている。一人一回ではあるが。
節電は勿論、街の電気屋さんの活性化も目的の一つだった。
が、利用者が思いの外少なくヤマダ電機でも取扱うことになったという。
三余堂も長年御用達の我が街の電気屋さんで交換してみた。
この事業は予定が繰り上がり今年の7月までとなったそうな。
節電は勿論、街の電気屋さんの活性化も目的の一つだった。
が、利用者が思いの外少なくヤマダ電機でも取扱うことになったという。
三余堂も長年御用達の我が街の電気屋さんで交換してみた。
この事業は予定が繰り上がり今年の7月までとなったそうな。
投稿日 2018年03月12日 22:20:52
最終更新日 2018年03月12日 22:22:10
【修正】
2018年04月01日
カテゴリ : [案内望遠鏡]
春暁 孟浩然
春眠不覚暁 春眠 暁を覚えず
処処聞啼鳥 処処啼鳥を聞く
夜来風雨声 夜来風雨の声
花落知多少 花落つること知る多少
適度な日差しを感じる春、人が布団の中で心地よく感じるのは6℃から15℃くらいとか。
寒さからの解放で体の緊張は緩み、心地良い眠りに誘われる季節となった。
投稿日 2018年04月13日 9:11:00
最終更新日 2018年04月13日 9:11:26
【修正】
2018年04月12日
2018年05月01日
2018年05月12日
カテゴリ : [三余堂月次]
先月 ロシア語通訳協会がガイドのためのガイドブックー日本の文化 能と狂言ーを発行。
ガイドが学ぶ為のもので、図版、写真、DVDまでセットされている。
ロシア語に馴染みなくともコンパクトにまとめられたこの小冊子は、他人に能を説明するには
なかなかのものとなった。勿論 日本語の訳もある。
投稿日 2018年06月04日 14:38:25
最終更新日 2018年06月04日 14:39:43
【修正】
2018年06月01日
カテゴリ : [案内望遠鏡]
三余堂の庭で花をひらいたビジョウヤナギ。
「美女柳(びじょやなぎ)」
「美容柳(びようやなぎ)」とも呼ばれている。
美しい花と柳に似た葉を持つ中国原産の低花木だ。
太液の芙蓉未央の柳此に対ひて如何にしてか涙垂れざらむ
と、長恨歌の一節に楊貴妃の美しさをこの花にたとえている。
未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えた 未央宮の柳、≪美容柳≫の情景である。
観世九皐会6月定例会 6月10日(日)
矢来能楽堂にて 三余堂 能『蝉丸』を勤める
投稿日 2018年06月02日 13:25:46
最終更新日 2018年06月02日 13:25:46
【修正】
2018年06月12日
カテゴリ : [三余堂月次]
つい最近 近隣のポルシェ販売店にステッカーが貼られた。
1931年創業のポルシェは専門にしていた車のデザインから
1948年9月には製造・販売もする自動車メーカーになった。新たな出発であった。
それから今年で70年になる。
三余堂も今月70年となった。
70にして心の欲する所に従って矩を踰えず と論語にある。
はてさて、自分の心のままに行動しても人道を踏み外す事は無くなるだろうか。
三余堂月次は十年の休みをとることとする。
1931年創業のポルシェは専門にしていた車のデザインから
1948年9月には製造・販売もする自動車メーカーになった。新たな出発であった。
それから今年で70年になる。
三余堂も今月70年となった。
70にして心の欲する所に従って矩を踰えず と論語にある。
はてさて、自分の心のままに行動しても人道を踏み外す事は無くなるだろうか。
三余堂月次は十年の休みをとることとする。
投稿日 2018年06月12日 11:11:31
最終更新日 2018年06月12日 11:12:27
【修正】
2018年07月01日
2018年08月01日
2018年09月01日
2018年10月01日
カテゴリ : [案内望遠鏡]
住宅と土地の一斉調査が行われている。
ひどい嵐の中、対面調査のために何度も足を運ぶ調査員。
あまりのすれ違いに、調査員は解答用紙をポストに入れていく。
当方、とっくにネットで回答が済んでいるのに。
役所はネット回答で調査員の軽減を考えているようだが、どういう連携になっているのだろうか。
却って 無駄をつくって…
投稿日 2018年10月03日 13:02:53
最終更新日 2018年10月03日 13:02:53
【修正】
2018年11月01日
カテゴリ : [案内望遠鏡]
今年の台風で青梅街道街路樹は塩害なのだそうな…
銀杏並木の南側の葉はほとんどなく
残ったものも葉の縁が茶になっている
金色に輝く銀杏の街路樹は見られるだろうか。
色づく姫沙羅はひっそりと三余堂の庭で紅葉の支度をしている。
銀杏並木の南側の葉はほとんどなく
残ったものも葉の縁が茶になっている
金色に輝く銀杏の街路樹は見られるだろうか。
色づく姫沙羅はひっそりと三余堂の庭で紅葉の支度をしている。
投稿日 2018年12月02日 17:06:35
最終更新日 2018年12月02日 17:06:35
【修正】
2018年12月01日
2019年01月01日
2019年02月01日
カテゴリ : [案内望遠鏡]
今年の立春は2月4日。
その前日が節分となる。
季節の分かれ目ということだ。
何かと新しい季節を迎えるには支度が要る。
炒り豆もその一つだ。
本来は節分の日暮れ前に炒り豆を作り
夜になって 鬼は外〜 福は〜内 …
雨戸を閉める前に家中の部屋を撒いて歩く。
家長の仕事だった。
もうすぐ 春が来る。
投稿日 2019年02月01日 13:48:33
最終更新日 2019年02月01日 13:48:33
【修正】
2019年03月01日
2019年04月01日
2019年05月01日