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2008年02月12日
足袋のつづきは また旅ものでぇ〜
カテゴリ : [三余堂月次]
案内望遠鏡でふれた 足袋のもとと云われる、襪 しとうずは 一体どんなものか。
あれじゃぁ わかんねぇ ということで 画をご参照願いたし!
まあ こんな感じで…
まさに足の袋で、底や、鞐(こはぜ)は 無く紐で結ぶ。
大陸の唐から原型が伝わり、これを下沓 シタクツと呼び、シタグツの音便でシタウズ。
そしてシトウズになったということだ。 襪は錦、綾、麻などを表地に,白麻などを裏地に用いた。
まぁ、一般人には関係のない 朝廷の装束 である。
だいだい 履物は実用の為だけではなく、別世界へ行く為の手段と考えられていたようである。
魂の宿るものとされ、神仏に履物を奉納したり,正月や季節ごとに村境に履物を吊るして
魔除けとする風習が各地にあるという。
又、この世とあの世の境で神様をお迎えするためのものだとも。
履物は婚礼において縁結びの役割をしており、平安の貴族は、婿の履いて来た沓を
花嫁の両親が抱いて寝る〈沓取りの儀〉という風習があったそうだ。
民間は、履物を結婚祝いや結納品として贈ることがあったようだし 逆に 縁切寺では
女が駆けこむ代りに、寺の境内にその履物を投げこめば、夫と別れられたとか…
こちらの世と別の世とは履物とはだしの関係か。
聖と俗、非日常と日常が、履物とはだしの対立で示されるのは
どうも我が国ばかりではなさそうで、神の言葉として ≪足からくつを脱ぎなさい。あなたが
立っている場所は聖なる地だからである。≫と旧約聖書にあるそうな。
ギリシア、ローマでも神殿などへの参内は、はだしでなければならなかったと伝えられ、
エジプトやインドでも神官は はだしで神殿に入ったということだ。
イスラム教徒は,モスクに入るときは履物を脱ぐ。
一般に、はだしが神前での礼を表すと考えられたのであろう。
昔、といっても大昔。
旅に出る時に素足でわらじを履くと足を痛めるので特別に、鹿皮の袋で足を包んで出掛けた。
わらじが履けるように、指が分かれた袋になる。鼻緒を親指と第二趾ではさんで歩く。
これが基で その名もずばり、旅、タビ、足袋との説もある。
日本独特の、履物足袋は大事な旅道具。
親指と四本の指は 地面をつかみ、踏ん張りがきき 誠に結構な履物。
能の舞台では どんな大旅行をしても足袋以外の履物を排している。
舞台をぐるっと廻って都へ参ろうと、かの地へいこうと、神も鬼も
妙齢の夫人も婆さんも、山谷を駆け巡ろうが、合戦であろうが みな足袋である。
親指と四本の指は 舞台という地面をつかみ、踏ん張りを効かせ身体を運んで行く。
誠に結構な履物、足袋。
ハコビの技、舞の技の足元は足袋が全てを表した。
能の特色のひとつである。
一枚一枚手で焼かれた
五寸程の香ばしさ
あれじゃぁ わかんねぇ ということで 画をご参照願いたし!
まあ こんな感じで…

まさに足の袋で、底や、鞐(こはぜ)は 無く紐で結ぶ。
大陸の唐から原型が伝わり、これを下沓 シタクツと呼び、シタグツの音便でシタウズ。
そしてシトウズになったということだ。 襪は錦、綾、麻などを表地に,白麻などを裏地に用いた。
まぁ、一般人には関係のない 朝廷の装束 である。
だいだい 履物は実用の為だけではなく、別世界へ行く為の手段と考えられていたようである。
魂の宿るものとされ、神仏に履物を奉納したり,正月や季節ごとに村境に履物を吊るして
魔除けとする風習が各地にあるという。
又、この世とあの世の境で神様をお迎えするためのものだとも。
履物は婚礼において縁結びの役割をしており、平安の貴族は、婿の履いて来た沓を
花嫁の両親が抱いて寝る〈沓取りの儀〉という風習があったそうだ。
民間は、履物を結婚祝いや結納品として贈ることがあったようだし 逆に 縁切寺では
女が駆けこむ代りに、寺の境内にその履物を投げこめば、夫と別れられたとか…
こちらの世と別の世とは履物とはだしの関係か。
聖と俗、非日常と日常が、履物とはだしの対立で示されるのは
どうも我が国ばかりではなさそうで、神の言葉として ≪足からくつを脱ぎなさい。あなたが
立っている場所は聖なる地だからである。≫と旧約聖書にあるそうな。
ギリシア、ローマでも神殿などへの参内は、はだしでなければならなかったと伝えられ、
エジプトやインドでも神官は はだしで神殿に入ったということだ。
イスラム教徒は,モスクに入るときは履物を脱ぐ。
一般に、はだしが神前での礼を表すと考えられたのであろう。
昔、といっても大昔。
旅に出る時に素足でわらじを履くと足を痛めるので特別に、鹿皮の袋で足を包んで出掛けた。
わらじが履けるように、指が分かれた袋になる。鼻緒を親指と第二趾ではさんで歩く。
これが基で その名もずばり、旅、タビ、足袋との説もある。
日本独特の、履物足袋は大事な旅道具。
親指と四本の指は 地面をつかみ、踏ん張りがきき 誠に結構な履物。
能の舞台では どんな大旅行をしても足袋以外の履物を排している。
舞台をぐるっと廻って都へ参ろうと、かの地へいこうと、神も鬼も
妙齢の夫人も婆さんも、山谷を駆け巡ろうが、合戦であろうが みな足袋である。
親指と四本の指は 舞台という地面をつかみ、踏ん張りを効かせ身体を運んで行く。
誠に結構な履物、足袋。
ハコビの技、舞の技の足元は足袋が全てを表した。
能の特色のひとつである。
一枚一枚手で焼かれた
五寸程の香ばしさ
投稿日 2008年02月13日 9:43:04
最終更新日 2008年02月13日 9:44:22
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