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2007年06月12日
枇杷と夾竹桃
カテゴリ : [三余堂月次]
三余堂から 数十歩の家に 枇杷の木がある。
この時期 色づいた実もたわわに、 カラスの食堂となる。

大きくなった枇杷 枇杷と夾竹桃

夜が明けると 近くの八幡様を 塒 ねぐらとするカラスが 啄ばみにやって来て賑やかなことだ。
今年は とりわけ見事に実を付けているので カラスの合間にヒヨドリからシジュウカラまで
お客様のお立寄りが絶えない。
枇杷の傍は 実も落ちるしおまけも落ちてくるので いやでも早足で通り過ぎることになる。
日頃 その存在を気にもしない一本の木が 急に主役になる季節になったのである。

その手前に 夾竹桃がある。
これも 今年はみごとな 花を咲かせている。
鮮やかな紅色が目に飛び込んでくる。大気汚染に強いからと 高速道路脇に見かけるが
毒を持つ。強心作用や利尿作用があるという。
花言葉が 用心、危険、油断しないということで その毒の強さを感じる。
もちろん 鳥は素通りする。

深紅の夾竹桃枇杷と夾竹桃


常々は周りの様子に馴染んで その存在をことさら感じない 常緑の枇杷と夾竹桃。
今 それぞれが目一杯 己が姿を見せている。 見せ時、見せ処を心得て。








投稿日 2007年06月12日 9:24:27
最終更新日 2007年06月12日 9:25:30
修正